1 ばーど ★ :2019/12/11(水) 07:41:04 ID:LnhvSU/x9.net

 合成*MDMAの所持容疑で逮捕された沢尻エリカ容疑者(33)は、今月6日に起訴され、同日夜に保釈となった。逮捕の一報が流れて以降、俄には信じがたいが、暗に無罪を匂わせる記事も散見されるのだ。

 警視庁担当記者が言う。

「沢尻容疑者は、薬物を10年以上前から使用していたと自供しましたが、尿検査は陰性反応で所持量も微量。売買目的でないので、自宅にあった*は逮捕された元恋人など他人の物だと否認してしまえば、有罪とは言い切れなくなるのです」

 ゴーン裁判などで“無罪請負人”として名を馳せる弘中惇一郎弁護士とタッグを組んだ、河津博史弁護士が彼女の代理人に就いたことから、裁判は一筋縄ではいかないとの見方が醸し出されてもいる。

 とはいえ、逮捕で痛みを負ったのは、最低5億と言われる損害額を被ったテレビ局やCMスポンサーだ。

 中でも、NHKは彼女を来年の大河ドラマに抜擢していたものの、降板を発表して代役に川口春奈(24)を起用、収録済み10話分の撮り直しに入るなど、傷が大きい。

「不祥事で活動休止となった小出恵介(35)には、NHKが損害賠償を請求しています」

 と話すのは、さる全国紙の放送記者だ。

「11月20日にNHKで行われた定例会見では、木田幸紀放送総局長が、“しっかりと自分の責任を見つめて欲しい”と沢尻容疑者に苦言を呈しました。過去に倣えば損害金を請求するところ、すんなり回収できるのか。推定無罪の原則に立てば、彼女は逮捕直後に降板させられ不当だと、逆にNHKを訴える可能性もあると囁かれています」

 こんなふうに恐れられるのも、女王サマたる所以。

「週刊新潮」2019年12月12日号 掲載

2019年12月11日 5時56分
デイリー新潮
https://news.livedoor.com/article/detail/17508506/

(出典 image.news.livedoor.com)


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